探鳥風景

カッパデッキで沼の鳥を探す

日時2023年6月8日(土) 9:00〜12:10
場所手賀沼遊歩道、道の駅しょうなん会議室
内容

 6月8日に二松学舎大学付属柏中学校の「手賀沼スクールヤード」を実施しました。水の館玄関前に集合し、いつものように鳥のビンゴシートを作成、双眼鏡の使い方や探鳥の注意事項を説明したあと、かっぱデッキで記念撮影をした後二班に分かれて、水生植生帯まで手賀沼遊歩道を歩いて野鳥を観察しました。観察できた種類は27種でしたが今年巣立ったシジュウカラやエナガの幼鳥を間近に見ることができました

 探鳥終了後「道の駅しょうなん」の会議室に移動し、最初に鳥合わせを行ってビンゴの数を確認後、鳥の名前当てクイズ「この鳥なーに?」を行いました。続いて手賀沼周辺の環境と生物多様性ついて説明し、質疑応答では「鳥はどんな餌を食べているのか」、「手賀沼で一番レアな野鳥の種類は?」などの質問が出て、生徒たちの野鳥への関心の高さがうかがえました。最後に生徒代表から謝辞を受けた後、参加者に野鳥カードをプレゼントしてプログラムを終了しました。

報告 関口英治

認めた鳥

※鳥名をクリックすると野鳥図鑑をご覧いただけます。もう一度クリックすると戻ります。(ドバト以外)

アオサギウグイスエナガオオバンオオヨシキリカイツブリカルガモカワウカワラヒワキジキジバトクイナコゲラコブハクチョウシジュウカラスズメダイサギツバメ、 ドバト、 トビハクセキレイハシブトガラスハシボソガラスヒヨドリホオジロムクドリメジロ (50音順)
計27種(ドバトを含む)
参 加 者36名(生徒26名、引率教師1名、奥手賀ツーリズム1名、当会スタッフ8名)


水の館玄関前に集合


 

道の駅しょうなんで
手賀沼の自然環境と生物多様性について学ぶ