クイナ

クイナ科 全長約29cm

クチバシの赤と脇の横縞が目立ち、身体の上部は茶褐色、顔から腹にかけては青灰色の鳥である。
手賀沼周辺では、秋の中ごろから冬、春にかけて沼やアシ原で観察される。 なかなか警戒心の強い鳥で、いつでも見られる鳥ではない。 我孫子野鳥を守る会では、当会独自警告種としている。千葉県レッドデータブックでは最重要保護生物に指定している。

クイナ

田中功 撮影