ホオジロ

ホオジロ科   全長約16.5cm

九州以北の低地から山地の草原、低木林、林縁などで繁殖。本州〜九州では留鳥。オスの顔は黒と白の縞、体は茶褐色で特に腰の赤味が強い。メスの頬は褐色。ホオジロ類は尾の外側尾羽が白く飛ぶと目立つ。木のこずえや電線でよく囀る。
手賀沼周辺では、通年、公園、開けた林、谷津田などで見られる。千葉県では要保護生物としている。繁殖が認められる。

ホオジロ

中野久夫 撮影