タマシギ

タマシギ科 全長約23.5cm

主に本州中部以南の水田、湿地、ハス田などに留鳥として住む。オスもメスも目の周りの白色が目立つ。
手賀沼周辺では、水田や湿地で観察されている。主に春の終りから秋の中頃まで観察されるが、通年観察されることもある。我孫子市では繁殖は認められないが、平成19年5月に柏市北柏の公園内で子育てしているのが観察された。我孫子市野鳥を守る会では、当会独自警告種としている。千葉県レッドデータブックでは最重要保護生物。

タマシギ

諏訪哲夫 撮影