セイタカシギ

セイタカシギ科    全長約 32cm

おもに旅鳥または冬鳥として、全国の海岸に近い水田、ハス田、湿地、浅い池などに飛来するが繁殖する例もある。
上面黒く下面は白、ピンクの長い足が特徴である。ピョッ、ピョッと鋭い声を発する。
手賀沼周辺では、沼の干潟や水田などで春と秋の初めに見られるが、決して多くない。 しかし最近では見られる機会がふえている。 当会独自警告種としている。千葉県では重要保護生物。環境省では絶滅危惧1B類。

セイタカシギ

西巻実 撮影