タカ科 全長約49cm
本州、四国、九州の低地から低山の林に、夏鳥として渡来する。ハシボソガラス位の大きさで、飛ぶと翼と尾に横帯が出る。ノドに黒い縦斑がある。翼は広くないので尾は長く見える。飛ぶとき正面から見ると、翼は水平に保たれている。ピックィーッと鳴く。手賀沼周辺では、春の中頃から秋の中頃まで、沼の周辺や水田などで見られる。千葉県では重要保護生物。当会では当会独自警告種としている。繁殖が認められる
諏訪哲夫 撮影