タカ科 全長約56.5cm
北海道と本州の山地の林で繁殖。冬は全国の低地から山地の森林の多い地域でみられる。翼は短いが尾が長いのが特徴。尾の下面にはタカ斑と呼ばれる斑がある。若鳥は褐色で下面には縦縞がある。手賀沼周辺では、秋から冬を中心に通年、沼や水田で見られる。国では絶滅危惧種U類。千葉県では重要保護生物。当会では当会独自警告種としている。
中野久夫 撮影