コアジサシ

カモメ科 全長約28cm

アジサシの仲間では一番小さく、翼は長くとがり、尾はふたつに分かれている。顔は黒く、額は白い。夏鳥はクチバシが黄色である。手賀沼周辺では、春から秋にかけて観察される。
当会では、手賀沼とその周辺で生息が危惧されている鳥(当会の独自警告種)としている。千葉県レッドデータブックでは重要保護生物、環境省では絶滅危惧U類としている。

コアジサシ

西巻実 撮影