ハイタカ

タカ科 全長 約31.5cm(オス)〜約39cm(メス)

北海道と本州の低山の山林で繁殖し、冬は全国の低地から山地の林の多い地域で見られる。
郊外や市街地にも出現する。おおよそキジバト位の大きさで、翼は短く先は丸く、尾は長い。
同じ仲間のツミよりは大きく、上面の色はツミより淡く、眉斑は明瞭である。オオタカとよく似ているがずっと小さい。手賀沼周辺では、秋の初めから春の初めまで沼などで見られる。
過去観察された年は89~93年、95年、02年、03年、04年、07年、10年である。
千葉県のレッドデータでは重要保護生物。環境省のレッドデータでは純絶滅危惧種。 。

ハイタカ

西巻実 撮影