サギ科 全長約68.5cm
主に夏鳥として本州、四国、九州に渡来する。コサギよりも大きいが、嘴はコサギよりも短く、夏は黒く、冬は黄色い。頭に冠羽はない。 手賀沼周辺では、主に春の中頃から秋の中頃に見られる。まれに冬の観察記録もある。我孫子野鳥を守る会では、当会独自警告種としている。千葉県レッドデータブックでは重要保護生物。環境省レッドデータブックでは準絶滅危惧種。
中野久夫 撮影