日 時 | 2025年1月12日(日)9:00〜12:15 曇り 微風 気温5℃ |
内 容 |
南岸から観察する予定だったが、2回の下見とも水面の鳥があまりにも少なかったので、12月と同じ五本松公園 ⇔ 曙橋コースにした。鳥の声を聞きながら公園を抜け、乾田に出るとすぐに少年が幼虫をくわえたムクドリを見つけた。それやカワセミをしばらく観察しながら進むと、湖北集水路先からはミコアイサ、トモエガモが確認できた。上空を6機のC−130輸送機が旋回を繰り返していたのは、新春恒例の習志野演習場での降下訓練がらみのようだ。きれいすぎるカワセミを見たあと沖のカモ群を観察したが、このあたりで逆光の欠点が感じられた。 曙橋では、大きな魚を捕らえたユリカモメを襲ったトウゾクカモメならぬセグロカモメが注目をあびた。魚は命拾いしたようで、抗議するユリカモメの声が印象的だった。帰路の五本末公園では待望のルリビタキが出現したが、忙しく飛び回るのでどれだけの人の目にふれたでしょうか! 報告 松田 幸保 |
認めた鳥 |
トモエガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ミコアイサ、キジバト、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ユリカモメ、セグロカモメ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 計45種 番外:カワラバト(ドバト) |
参 加 者 | 48名 |
幼虫をくわえたムクドリ
カワセミ
ミコアイサ
北岸から観察
オナガガモとトモエガモ(M)
折り返し地点の曙橋
注目のセグロカモメ
ハジロカイツブリ
撮影 松田 幸保(M)、岩本 二郎