探鳥風景

メジロに見送られて(k)

日  時2024年10月13日(日) 9:00〜12:00 晴
内  容

暑くもなく寒くもなく風もなく、爽やかな秋晴れの下、集合場所には42人の参加者が集まりました。

メジロに見送られて最初のスポットひどり橋に向かいました。到着してすぐ、周囲の田んぼには数羽のチュウサギ。橋の上からバンが泳いでいるのが見えます。オオバンも泳いでいます。オオバンは定例探鳥会では5月以来の登場です。沖の定位置にいつものミサゴ。鉄塔の上の方にハヤブサ。一部の人はチョウゲンボウが飛んでいるのを見ています。展望台までの往復途中で見た何羽かのコサギ。同じコサギでも色々なサイズがいました。

最後に訪れた染井入落し。カルガモ、コガモは既に見ていたのですがここでは沖合にマガモが見られました。この季節しか見られないエクリプスです。

その後、市役所前に戻って鳥合わせをし、10月の定例探鳥会を終了しました。もうすぐいなくなる夏鳥、やってきたばかりの冬鳥、交差する季節を感じながらの快適な探鳥会でした。

報告 野尻 清敬

認めた鳥 コブハクチョウ、マガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、バン、オオバン、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、チョウゲンボウ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ
計30種 番外:カワラバト(ドバト)
参 加 者42名


猛禽類が楽しませてくれました ハヤブサ(f)

 

チョウゲンボウ(f)

 

ミサゴ(k)

 


撮影 片田寛子(k)、深沢順子(f)