|
2019年は雨天中止、2020年から2022年まではコロナ禍にあって自粛したため、実に5年振りとなる芋煮会が11月26日（日）に開催されました。
当日の朝になって降りだした雨のため中止が危ぶまれましたが、芋煮会はコロナ前には毎年開催していた人気行事で、雨もそれほど強くなかったので、開会時間の11時には雨が上がるという天気予報を信じて決行することにしました。
探鳥組は9時30分に17名の参加者が東我孫子駅に集合、岡発戸と都部の谷津を探鳥しながら、歩いて芋煮会場に向かいました。雨のため観察できたのは13種と鳥の出はあまりよくなかったようでした。
11時、船津会長の開会挨拶に続き、当会の会員でもある山階鳥類研修所の平岡さんから「アホウドリのマンスリーサポーター募集」について説明があった後、船津会長の乾杯で開会、役員を始め運営に参加した会員が準備した豚汁、焼き鳥、鉄板焼き、焼きそば、焼き芋などを味わい、お酒を酌み交わしながら皆さん和気あいあいと談笑し、会員同士の交流を深めることができました。
午後1時30分に全員集合の記念写真を撮影後、恒例のオークションが始まると、当日競売奉行に抜擢された中丸さんが名奉行ぶりを発揮して、差し入れのお酒類や余った食材を見事に売りさばき完売しました。
11時を過ぎても雨が降ったりやんだりのぐずついた天気でしたが、参加者の熱気で寒さを吹き飛ばし、大いに盛り上がった会になりました。最後に来年こそ好天に恵まれることを祈りつつ、相良副会長の締めで閉会となりました。
報告 関口英治 | 
