探鳥風景

日  時2023年9月10日(日) 9:00〜11:50 晴 弱風 気温30℃
内  容  7・8月と同様、第2機場に行かないコースとしてスタートした。最初の観察ポイントのヒドリ橋では、大津川のナガエツルノゲイトウが除去されて、久し振りのすっきりした光景だった。真っ先に発見されたのは、やや遠かったが再飛来のミサゴだった。松林の近くでは、スズメと間違えそうなカワラヒワの若鳥の群れが見られた。観察台まで行ったが、残念ながらミサゴは木の陰になり見えなかった。引き返す途中、たわわに実っているヤマボウシの実を数人がついばんで、味を論評していた。
 染井入り落しに立ち寄り、数種のサギを観察した後お立ち台に向かった。ここでは、期待のワシ・タカはトビだけだった。今月の探鳥中の話題の中心は、先月と同様にダイサギとチュウサギの識別だった。(なかなか悩ましい)

報告 松田 幸保

認めた鳥 コブハクチョウ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、イソシギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
計32種 番外:カワラバト
参 加 者29名


ヒドリ橋から鳥を探す

 

モズ

 

ヤマボウシの実のお味は?

 

展望デッキから手賀沼を望む

 

チュウサギ

 

ダイサギ

 


撮影 岩本 二郎