探鳥風景

ヒドリ橋から鳥を探す (I)

日  時2023年8月13日(日) 9:00〜11:30 天候:曇り後小雨後晴れ 微風 28〜30℃
内  容  台風の影響を受け小雨の天気予報で蒸し暑い日でしたが、会員17 名と非会員2 名の皆さんが集まりました。この日のコースは、先月と同じで、上沼はヒドリ橋から東方向に大井新田の展望デッキまで少し歩き、戻るというルート、下沼はいつも通り片山新田のふれあい緑道(通称「お立ち台」)でアナウンスし、探鳥会をスタートしました。
 鳥が少ない時季でしたが、上沼ではホオジロが目立ち、葭原にはオオヨシキリの囀りが僅かに聞こえました。大井新田の展望デッキ付近から小雨が降りだし、急ぎ足で車に戻り、下沼へ移動しました。天気予報では10 時から降雨で、予報通りとなりましたが、移動途中から雨が何とか上がり、下沼の駐車場所に着くと晴れ間が見えてきました。
 下沼では農地でチュウサギやトビを確認し、手賀沼の水面ではカワウだけと静かでした。暑くなってきたこともあり、早めに探鳥を切り上げ、11 時には市役所に戻り、鳥合せを行いました。
 この後、今回からトライアルとして実施する探鳥会の振り返り時間を設けました。この振り返りは、参加者間相互の交流とともに野鳥に関する様々な知識などを学ぶ場でもあり、参加者相互の質疑応答・意見交換や参加者が保有する知識・技術等を説明するなどを行います。今回の振り返りでは、ホオジロの囀り、モズの繁殖と囀り、オオヨシキリの地鳴き(囀り以外の警戒音を含め)、ダイサギとチュウサギの見分け方などが話題となり意見交換が行われました。

報告 桑森 亮

認めた鳥 コブハクチョウ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、トビ、オオタカ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトラコブハクチョウ、カルガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、トビ、オオタカ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ホオジロス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ
計21種 番外:ドバト
参 加 者19名


オナガ (Y)

 

ホオジロ (Y)

 

探鳥風景 (I)

 

ずぶ濡れのホオジロ (I)

 

チュウサギ (I)

 

探鳥風景 (I)

 


撮影 吉川 航(Y)、岩本 二郎(I)