日 時 | 2023年4月9日(日) 天候:晴れ 風4m 11℃〜16℃ |
内 容 |
晴天のもと一般参加者4名を含め計38名が集合。風が強かったうえに、季節的にも冬鳥・夏鳥の端境期で大きな成果は期待できそうもない時期ではありましたが、出発してみると、ヒドリ橋先のワンドで数羽のコガモの隣に佇む1羽のシマアジを発見するというビックサプライズに参加者全員大喜び。ちなみに『手賀沼の鳥IV』によると、2011年から2020年の10年間に手賀沼周辺で当会が記録したシマアジ観察事例は2019年4月と9月のみです。 最終スポットのお立ち台では、遠くを飛翔するサシバや沼岸の葦原に急降下するタシギの姿、そして田植え前の田圃ではタヒバリの群れ、その中には胸の赤味を帯びた個体も。結果として34種の鳥が観察できました。 報告 千葉洋 |
認めた鳥 |
キジ、コブハクチョウ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、シマアジ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、オオバン、コチドリ、タシギ、トビ、サシバ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ 計34種 番外:カワラバト |
参 加 者 | 38名 |
出発前の説明
探鳥風景
探鳥風景
ムクドリ
キジ
シマアジ
撮影 岩本二郎