日時 | 2023年1月15日(日) 8:00〜15:30 |
天候 | 曇り |
内容 |
前日の雨もどうにか上がり、曇り空のせいか1月にしては、気温10℃前後と寒さが緩んで探鳥日和になりました。 午前8時に我孫子駅北口に集合し、6台の車に分乗して別所谷津公園へ出発しました。8時40分頃、牧の原地区に到着し、別所谷津公園に移動、木の下のオシドリ、ホシハジロ、トモエガモなどを比較的近い距離で観察することができました。その後、車で数分の牧の原滝野公園に移動し、調整池を探鳥しました。ハシビロガモ、キンクロハジロ、カルガモなどを橋の上から観察し10時過ぎに白鳥の飛来地の本埜目指して出発しました。 10時25分頃到着。今季最大飛来数は12月27日の731羽とのことでしたが、餌場の田んぼに飛び立ってしまったのか半分以下のコハクチョウ、オオハクチョウ、オナガガモが残っているだけでした。それでも、その中にアメリカコハクチョウが1羽いて間近に観察することができました。 10時45分頃、吉高揚排水機場に向け出発。11時頃到着。今年もペリカンのカンタ君の元気な姿が見られました。風の具合かカモたちが土手近くに集まっていて、ヨシガモ、オナガガモ、マガモ、カルガモ、コガモなど特にトモエガモは昨年以上多く10万羽?近く集まっているとの事でした。今回も甚兵衛大橋近くまで印旛沼の土手を歩きながら探鳥、葦の中の水鳥やシジュウカラ、クイナ、カワラヒワ、ジョウビタキ、ホオジロ、モズなど、また田んぼにはタゲリを観察することができました。 12時30分頃、車に乗り甚兵衛公園に出発。12時40分頃到着。昼食後、周辺を探鳥し13時45分頃出発。すぐ近くの印旛沼東土手下に車を止め、土手を歩いて探鳥、タゲリ、アオジ、カシラダカやミコアイサ、ハジロカイツブリ、スズガモなどを観察しました。 14時40分頃、夏にヨシゴイを観察するポイントに向け出発し15時頃到着。土手に上がり、トモエガモの大群が一斉に飛び立っては、また水面に降り立つ迫力のある様子を見る事ができました。田んぼにはノスリ、チュウヒ、トビなどの猛禽類が観察できました。 15時30分頃、本日観察できた鳥を確認し現地解散としました。 報告 坂元 貴子 |
認めた鳥 |
コハクチョウ(亜種コハクチョウ、亜種アメリカコハクチョウ)、オオハクチョウ、オシドリ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、トモエガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、モモイロペリカン、アオサギ、ダイサギ、コサギ、クイナ、オオバン、タゲリ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、番外ドバト 計60種 番外:1種 |
参加者 | 23名 |
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