日 時 | 2022年12月18日(日) |
内 容 |
午前8時に我孫子駅北口を出発、1時間ほどで稲敷市役所に着き、トイレ休憩。江戸崎でオオヒシクイを観察。今年は第一陣の渡来が一ヶ月ほど遅いとのこと(初渡来日は12月3日で6羽)、当日は水路の先のかなり遠い場所だったが130羽の群れを確認した。いつものように小野川には、オナガガモの群れ、またミサゴも飛翔していた。オオヒシクイの手前の田圃では、タゲリ、ノスリ、カワラヒワを観察した。 鉄塔に向かう途中で、ノスリを間近に見ることができた。鉄塔付近の蓮田では、アオアシシギとタカブシギを確認。その後、和田公園で昼食。風が強いためか、例年のようにビンズイなどの小鳥の賑わいはなかったが、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、シメなどの冬鳥が確認できた。和田岬から見た霞ヶ浦には、ヒドリガモが群れていた。昼時に急に暗雲が覆って、雨もぱらついたが、すぐに晴れた。13時に和田公園を出発し、妙岐ノ鼻に立ち寄る。ハイイロチュウヒを収めようとカメラマンでいっぱい。チュウヒがよく飛び、ハイイロチュウヒの幼鳥を確認できた。 そこから稲敷大橋を渡って本新地区の蓮田へ、なんとセイタカシギが間近にいた。 最後に甘田に行ったが、そこで確認できたのはチョウゲンボウだけであった。 「直売所 しもうさ」にて、鳥合わせをして解散し、それぞれの帰路についた。 報告 和田 敏男 |
認めた鳥 |
亜種オオヒシクイ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、ホオジロガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、タゲリ、セイタカシギ、タシギ、アオアシシギ、タカブシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ハイイロチュウヒ、ノスリ、カワセミ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、エナガ、メジロ、セッカ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、ホオアカ、オオジュリン 計54種 番外:カワラバト |
参 加 者 | 16名 |
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