探鳥風景
日  時2022年9月11日(日)  8:00〜11:00  
曇り 弱風 気温27℃
内  容  出発前にヤマガラがじっくり見られ、初参加者3名を乗せてスタートした。ヒドリ橋の湾処は草が伸びていて見通しが悪く、そく橋の上に行くと真っ先に発見されたのはミサゴだった。橋の上流のナガエツルノゲイトウには、バンの姿は見られなかった。進行方向の95番鉄塔にはハヤブサの姿は無く、代わりにモズが。第2機場へ向かう葦原では、ホオジロとカワラヒワの姿が、刈り入れの終わった水田でダイサギ、チュウサギの違いを勉強できた。第2機場では、ハプニングで切り上げが遅れたことががさいわいして、ミサゴの旋回、飛び込みや、猛禽の飛翔が見られた。かなりの人がここでトイレを済ませて、お立ち台に向かった。
 最近人気の水路では、数種のサギが確認された。ホシゴイはヨシゴイの子供か?との質問があり、あまり使いたくない名称と思う。帰路の信号待ちではイソヒヨドリを確認した運のよい組もあった。サマータイムでなくてもよい涼しさだった。

報告 松田 幸保

認めた鳥 コブハクチョウ、カルガモ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ミサゴ、トビ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、イソヒドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ
計31種 番外カワラバト
参 加 者28名



ヤマガラ

 

探鳥の様子

 

ダイサギ

 

チュウサギ

 

ホオジロ

 

ミサゴ

 


撮影 岩本 二郎