過去2年間コロナウイルス蔓延により、会場での開催ができず、バーチャル映写会として開催してまいりましたが、待望の会場での当会恒例の映写会を3年ぶりに開催しました。
ここ数年コロナウイルス禍のために探鳥会開催が激減したためか、発表作品が少なく、発表者は例年の3分の2の9名でした。また、開催直前よりコロナウイルス蔓延が第7波の兆しを見せ急増しつつある気配のため、参加を中止される会員も多く、参加者も例年の半数以下の23名に終わったことが残念です。
早くコロナウイルスが完全に収まり、例年通りの満席で和気あいあいと賑やかな映写会が復活することを望みたいと思います。



日時
7月16日(土)9:00−12:30
会場
水の館3階研修室

<発表者と発表タイトル>

  1. 丸嶋紀夫さん(写真39枚)[私の住む市川での野鳥撮影]
  2. 渡邉俊文さん(写真40枚)[私のお気に入り2021]
  3. 吉川修司さん(写真40枚)[真冬の北海道 野鳥撮影]
  4. 中西榮子さん(スライドショー)[舳倉島の思い出]
  5. 桑森 亮さん(スライドショー)[沖縄・宮古島探鳥ツアー]
  6. 松田幸保さん(動画)[カワガラスと蟻」
  7. 多葉田五男さん(写真 40枚)[BATAの身近な自然 トンボ編]
  8. 吉田隆行さん(写真40枚)[憚りの鳥、写真、・・・・・]
  9. 多葉田五男さん(写真40枚)[「BATAの身近な自然」野鳥編4]
  10. 池田日出男さん(スライドハショー) [根戸の森の生物]

船津会長の開会挨拶の後、担当幹事の司会進行の下で、会員の力作・傑作の数々が順を追って発表されました。例年同様、各発表者から撮影時の秘話や解説もお聴きすることができ、素晴らしい感動的な作品の数々に時間も忘れ、堪能することができました。 また、野鳥以外を撮影した写真の発表も多く、当会会員のレパートリーの広さを垣間見ることができました。

発表者の皆様、素晴らしい作品の数々と、効率的な進行にご協力いただきありがとうございました。
定刻通りに坂元副会長の挨拶で閉会しました。
今年はコロナウイルスが完全に収まってはいないため、例年は映写会に引き続いて開催される懇親会は開催が見送られました。
なお、発表作品は、当会ホームページ、”映写会写真集”に掲載されます。(掲載同意分)

【報告 担当幹事 相良直己】




船津会長挨拶

 

映写会の模様@

 

映写会の模様A

 

閉会挨拶

 


撮影 野尻 清敬