6月11日(土)に水の館3階研修室にて、本年度の「新入会員オリエンテーション」が開催されました。
今回は昨年度開催時の未参加者とその後現時点までに入会された30名が対象でしたが、そのうちの12名に参加いただき、当会の活動への理解を深め、今後の活動参加に胸を膨らませていただきました。
定刻13:30前に三々五々集まった参加者は、50周年記念写真展で発表された「四季の手賀沼の鳥」の素晴らしい野鳥写真の数々に目をみはり、開会を待ちます。
開会に先立ち、50周年記念に編集された当会「50年史『会報「ほーほーどり」から振り返る50年の歩み』」が配布されました。
定刻となり、関口事務局長の司会進行の下でオリエンテーションは始まりました。
まず、船津会長の歓迎のご挨拶から始まり、当会のミッション、当会の運営体制の紹介がありました。
次いで、オリエンテーション担当の相良副会長より、当会のすばらしさ、当会の活動など、当会の紹介が下記内容で行われました。
@当会の他では得られない特徴/魅力
A当会の名人たち
B当会の年間活動
Cこれまでの探鳥地と出会った鳥たち
Dこんな時のコンタクト先
会の活動に参加する上で必要な情報が網羅されています。
同一内容がホームページの会員専用ページ「会員のしおり」に掲載されていることが案内され、早速スマホで確認されている方も見受けられました。
鈴木静治幹事からは、『先達に聴く 探鳥の楽しみとヒント』と題して
@探鳥の仕方
A探鳥の楽しみ方
B手賀沼周辺で見られた珍しい鳥
の紹介がありました。
探鳥の仕方では、探鳥時のマナー、探鳥の楽しみ方の説明があった後、美しい写真や動画を交えて、手賀沼周辺で見られた珍しい鳥が紹介されました。 手賀沼周辺の探鳥地と身近にみられる82種の紹介の後、@アカエリヒレアシシギ、Aコグンカンドリ、Bアカガシラサギ、Cタマシギ、Dミヤマホオジロ、Eサンコウチョウ、Fツバメチドリの7種が写真や動画を用いて紹介されました。
私たちの地元である手賀沼周辺でも、毎年100種前後の野鳥を観ることができ、このような珍しい鳥にも出会えることに、参加者一同、感銘を受けておられました。
関口事務局長から今後の行事予定に関して、これまでの実績を踏まえた詳しい紹介があった後、相良副会長より当会創立50周年記念事業の概要の紹介と現状の説明がありました。
その後、ここまでの質疑応答と懇談に入ります。
各参加者に自己紹介を頂き、入会の動機や当会に期待することなどのご紹介を頂きました。
和やかな内に時間が経ち閉会の時間を迎え、坂元副会長の閉会のご挨拶で定刻16:30に終了しました。
その後、全員で記念撮影をして散会いたしました。
本日説明された内容は、当会ホームページ会員専用ページ掲載の「会員のしおり」に記載されています。折に触れて参照頂ければと思います。
当日参加できなかった新入会員の皆さんも、是非、ご一読ください。
報告 相良直己
船津会長挨拶
新入会員自己紹介@
新入会員自己紹介A
参加者記念撮影
撮影 千葉 洋