日 時 | 2022年4月10日(日) 9:00〜12:00 晴れ 微風 24℃ |
内 容 |
新型コロナのまん延防止特別措置が発令されたことから、2月、3月の手賀沼定例探鳥会は中止でしたが、3月21日の発令解除で3か月ぶりの開催となり、初参加者3名を含む41名が、初夏を思わせるような陽気の中で探鳥を楽しみました。 いつもどおり第二機場をスタートしてヒドリ橋に向かって歩くいていると、途中、目の前の草の梢にホオジロが止まり、しばらく目を楽しませてくれました。ヨシ原ではほかにもオオジュリンやセッカ、アオジなどの小鳥が見られました。沼辺のコサギの後頭部には2本の冠羽が生え、水面のカンムリカイツブリも冠羽が伸び顔の後ろが赤茶色になり夏羽に衣替えです。ヒドリ橋近くのワンドにはコガモが残っていて、沖の杭にはカゲロウに揺らめくミサゴの姿。 最後に向かったお立ち台では、沖にヒドリガモがパラパラと浮かび、岸近くではカワウの群れが潜水を繰り返しながら、魚の追い込み漁を行っていました。田んぼの方に目を向けると電線に止まっていたサシバが飛び立ち優雅な飛翔で魅せてくれました。 報告 関口英治 |
認めた鳥 | キジ、コブハクチョウ、ヒドリガモ、カルガモ、コガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヒクイナ、バン、オオバン、ミサゴ、トビ、オオタカ、サシバ、モズ、ハシボゾガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、セッカ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン 計37種 番外:カワラバト |
参 加 者 | 41名 |
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