手賀沼流域フォーラムのナガエ、オオバナ駆除作業に参加しました。近年手賀沼に進出している特定外来植物のナガエツルノゲイトウ、オオバナミズキンバイは日本各地の湖沼でその生息範囲を拡大し、TVでもしばしば報道されているところです。手賀沼では予てより例年の市民統一クリーンデイ(12月初旬開催)に当会も参加して駆除作業を実施し、手賀沼の環境・野鳥の生育環境を守ることに努めています。今年は例年にもましてナガエ、オオバナの増加の兆しがあることから、大きく広がる前に流域フォーラムの呼びかけに応え、当会の役員などがボランティアとして駆除作業に参加しました。
実施日 6月27日(日) 午前
コロナ感染対策としてのマスク着用と高めの気温による熱中症対策を行いながらの作業は楽ではありませんが、70歳を超える筆者にできることですから、次の機会には皆さまの参加を期待したいと思います。場所 手賀沼公園駐車場地先 (ボート店に接する手賀沼岸辺) 参加者 当会 7名、 流域フォーラム実行委員他 14名 合計21名 作業内容 手賀沼水中作業班と陸上作業班に分かれて実施 成果 ガラ袋57袋 + 不燃ごみ 合計 770kg 報告 野倉元雄 |
@作業打ち合わせ
A水中班駆除作業開始
B陸上班作業中
C水中班駆除作業中
D不燃ごみ
Eガラ袋
F後片付け
G水面がスッキリ
Hご苦労様でした!
撮影 野口隆也