6月19日(土)に水の館3階研修室にて、本年度の「新入会員オリエンテーション」が開催されました。
昨年は、コロナウイルス禍で中止となりましたので、コロナ感染対策を行ったうえで2年ぶりの開催です。
今回は2019年開催後から現時点までに入会された27名が対象でしたが、そのうちの13名に参加いただき、当会の活動への理解を深め、今後の活動参加に胸を膨らませていただきました。
定刻13:30前に三々五々集まった参加者は、世界の美しい鳥のスライドショー『世界の美しい鳥10選』に目をみはりながら、開会を待ちます。
定刻となり、関口事務局長補佐の司会進行の下でオリエンテーションは始まりました。

まず、船津会長の歓迎のご挨拶から始まり、当会のミッション、当会の運営体制の紹介がありました。
次いで担当の相良副会長より、当会のすばらしさ、当会の活動など、当会の紹介が下記内容で行われました。
 @当会の他では得られない特徴/魅力
 A当会の名人たち
 B当会の年間活動
 Cこれまでの探鳥地と出会った鳥たち
 Dこんな時のコンタクト先
会の活動に参加する上で必要な情報が網羅されています。同一内容がホームページの会員専用ページ「会員のしおり」に掲載されていることが案内され、早速スマホで確認されている方も多く見受けました。

鈴木静治幹事からは、『先達に聴く 探鳥の楽しみとヒント』と題して
 @探鳥の仕方
 A探鳥の楽しみ方
 B手賀沼周辺で見られた珍しい鳥
の紹介がありました。 探鳥の仕方では、探鳥時のマナー、探鳥の楽しみ方の説明があった後、美しい写真や動画を交えて、手賀沼周辺で見られた珍しい鳥が紹介されました。 手賀沼周辺の探鳥地と身近にみられる82種の紹介の後、@アカエリヒレアシシギ、Aコグンカンドリ、Bアカガシラサギ、Cタマシギ、Dミヤマホオジロ、Eサンコウチョウ、Fツバメチドリの7種が写真や動画を用いて紹介されました。 私たちの地元である手賀沼周辺でも、毎年100種前後の野鳥を観ることができ、このような珍しい鳥にも出会えることに、参加者一同、感銘を受けておられました。

関口事務局長補佐から今後の行事予定に関して、これまでの実績を踏まえた詳しい紹介があった後、相良副会長の司会で参加者の自己紹介や質疑応答が行われ、活発な意見交換が行われました。和やかな内に時間が経ち閉会の時間を迎え、坂元副会長の閉会のご挨拶で定刻16:30に終了しました。

当会の活動に参加する上での必要な情報、お役立ち情報が、ホームページ会員専用ページの「会員のしおり」に掲載されています。
当日参加できなかった新入会員の皆さんも、ご一読ください。

報告 相良直己






@入会歓迎のご挨拶 船津会長

 

A会の運営体制の説明 船津会長

 

B説明者はフェース・シールド装着

 

C会の活動の紹介 相良副会長

 

D熱心に説明を聴く参加者

 

E先達に聴く 説明する鈴木幹事

 

F先達に聴く2 説明する鈴木幹事

 

G行事予定を説明する関口事務局長補佐

 

H質疑応答 司会・回答 相良副会長

 

I参加者自己紹介

 

J参加者自己紹介2

 

K参加者自己紹介3

 

L質疑応答

 

M閉会の挨拶 坂元副会長

 


撮影 関口英治、坂元貴子