日  時2019年12月14日(土)
内  容 日本鳥類標識協会の2019年度全国大会が12月14日に我孫子市で開催されました。
全国大会に合わせて、公開シンポジウムが下記要項で、多くの来場者を集め盛大に開催されました。
日頃から交流の深い山階鳥類研究所からのお声がけにより、当会が後援し、会場受付等運営の支援を行いました。

2019年度日本鳥類標識協会全国大会
公開シンポジウム

バンディングでわかること 
―鳥類標識調査の成果と未来―

【日時】  2019年12月14日(土)13:40〜15:50(開場:13:00)
【場所】  我孫子南近隣センター9F ホール【定員】120名
【参加費】 無料
【主催】  日本鳥類標識協会
【共催】  (公財)山階鳥類研究所、我孫子市鳥の博物館
【後援】  我孫子市教育委員会、我孫子野鳥を守る会、環境省生物多様性センター
●講演
@鵜澤茉矢・吉川紀愛(生物多様性センター)
   「環境省の鳥類標識調査とは?」
A尾崎清明 (山階鳥研副所長)
   「渡りルート解明から絶滅危惧種の現状把握まで
             〜鳥類標識調査の成果」
B仲村昇 (山階鳥研保全研究室研究員)
   「モニタリング手法としての鳥類標識調査」
C澤祐介 (バードライフ・インターナショナル東京)
   「絶滅危惧種コクガンの渡りの謎に挑む
      〜保全のカギとなるデータを標識調査で探る」
●質疑応答とディスカッション

日本鳥類標識協会について
   http://www.birdbanding-assn.jp/J01_introduction/intro.htm