日 時 | 2019年12月8日(日) 9:00〜12:15 晴れ 微風 8℃〜11℃ |
内 容 | 2019年最後の定例探鳥会は前日の雨から素晴らしい晴天となり、最高の探鳥日和となりました。初参加の方4名を含め33名の方々に参加していただきました。 初めの第二機場では、驚いたことにいつもキジバトやホオジロがとまっている木にアリスイがとまっていました。初めて見る方も多く皆で観察することができました。ハヤブサはいつもの鉄塔の上に長い間とまっていて、飛ぶ姿も見ることができました。 ヒドリ橋までの芦原には、ホオジロ、オオジュリン、アオジ、モズなど冬の鳥たちが姿を見せてくれ、楽しい鳴き声を聞かせてくれました。湖上のカモ、カイツブリ、カモメ、鷺類は昨年よりまだ少ないようです。 道の駅で休憩後、蓮田に立ち寄り12月初旬から入っているマガン、ツルシギを観察することができました。ツルシギは2〜3メートルのところで餌を採りながら歩いていました。4羽のマガンは18年ぶりの飛来とのことで、多くのカメラマンが集まっていました。 その後、お立ち台に向かい水鳥を観察しました。お立ち台から曙橋に移動し、手賀沼では珍しいウミアイサがハジロカイツブリやカンムリカイツブリと餌を採っているのを観察することができました。今回は普段はなかなか見ることができない鳥たちを観察することができ、有意義な探鳥会となりました。 報告 坂元貴子 |
認めた鳥 | マガン、コブハクチョウ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ウミアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ツルシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、カワセミ、アリスイ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 番外 カワラバト 46種+1 |
参 加 者 | 33名 |
アリスイ
撮影:相良直己
ツルシギ
撮影:相良直己
マガン
撮影:相良直己
ウミアイサ♀
撮影:相良直己