日  時2019年10月13日(日) 9:00〜11:50
晴れ やや強い風 27℃
内  容10月12日から13日にかけて東日本を縦断し、各地に大きな爪痕を残した台風19号は13日未明に太平洋上に抜け、台風一過の快晴の下10月の定例探鳥会が行われました。台風の影響があってか参加者は14名にとどまり、吹き返しの強い風の中での探鳥会となりました
最初に行った第二機場にはコサギとカイツブリがいるくらいで鳥の姿が少なく、早々にヒドリ橋に向かいました。ヒドリ橋ではマガモ、ハシビロガモ、コガモ、カルガモのカモ4種、遠く花火台の先の杭にはミサゴの姿が確認できました。
道の駅で休憩後、ハスの群生地に向かうも増水で干潟がなく、シギ類を見ることはかないませんでした。ハスの葉影にはカモ類やオオバンがいましたが数は多くありませんでした。
最後に向かったお立ち台では、早朝の下見のとき出現したチュウヒとの出会いを期待しましたが、探鳥会本番では確認できませんでした。風が強く、鳥の出も少なかったので、早めに切り上げて、市役所の駐車場で鳥合わせを始めたようとしたとき、上空をオオタカかハイタカとみられる猛禽が通り過ぎました。残念ながら、種を同定することができず、記録にはなりませんでした。

報告 関口英治

認めた鳥コブハクチョウ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、コガモ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、オオバン、ユリカモメ、ミサゴ、トビ、オオタカ、カワセミ、モズ、ハシボゾガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ 計27種 番外:カワラバト
参 加 者15名

探鳥風景

探鳥風景

撮影:関口英治