日  時2019年6月16日(日)
内  容午前8時に我孫子駅北口に集合、6台の車で、6号線経由取手方面へ、大利根大橋手前を左折して利根水郷ラインへ。平岡信号を左折し、安食バイパスへ。佐原方面へ、長豊橋、常磐大橋の信号を直進し神崎大橋の道の駅でトイレ休憩。9:15出発し東庄交番前の信号手前の左側の諏訪神社でトイレ休憩。10:05出発し、10:20に駐車スペースに到着。
利根川堤防上のコジュリン公園周辺から小見川方面へ探鳥。強風で小鳥が葦原に潜ってしまったが、それでもセッカ、オオセッカ(青森・秋田・千葉県で繁殖、千葉県で越冬)、オオヨシキリ、ウグイス等を観察し、コヨシキリ(本州には少なく北海道には多い)、コジュリン(本州と九州で局地的に繁殖)も少ないながら観察出来ました。12:30、土手下の道を通り、小見川大橋の信号を左折し、利根水郷ラインに入り、川の駅の水郷さわらに13:00着。フードコートで昼食、鳥合わせ、トイレ休憩後14:00印旛沼へ向け出発、水郷ラインを通り、道の駅こうざき、富士見橋のセブンイレブンで適宜トイレ休憩。15:10コンビニを出発し、印旛沼に15:30着。
強風の中、ヨシゴイ(日本のサギ類の中で体重100gと最も小さい)、オオヨシキリ等を観察。残念ながらサンカノゴイ(滋賀・茨城・千葉県で局地的に繁殖する絶滅危惧種)は見られませんでした。現地解散、16:30頃帰途につく。
当日は晴れていましたが白波の立つ強風の中、手賀沼ではほとんど見られないオオセッカ、コジュリン、コヨシキリ、ヨシゴイの観察を楽しんだ探鳥会でした。

報告 鈴木静治

認めた鳥キジ、コブハクチョウ、カルガモ、キジバト、カワウ、ヨシゴイ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、ホトトギス、アジサシsp、ミサゴ、トビ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、オオセッカ、オオヨシキリ、コヨシキリ、セッカ、ムクドリ、スズメ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ホオジロ、コジュリン計37種、番外カワラバト1種
参 加 者26名

探鳥風景 笹川

探鳥風景 笹川

撮影:桑森亮



セッカ

セッカ

撮影:新堀正則



オオセッカの飛翔

オオセッカの飛翔

撮影:新堀正則



さえずるオオセッカ

さえずるオオセッカ

撮影:渡邉俊文



探鳥風景 笹川

探鳥風景 笹川

撮影:渡邉俊文



探鳥風景 印旛沼

探鳥風景 印旛沼

撮影:桑森亮