日 時 | 2019年2月24日(日) |
内 容 | 天気は、晴で朝は少し肌寒いが、日中は穏やかで探鳥日和になりました。気温13℃。 7時半に我孫子を中型バスで出発、途中東北道の羽生PAで休憩し、予定より早く10時に、前橋市の大室公園に着きました。公園には、ヤドリギの付いた木が多くあり、実もたくさん付いていましたが、レンジャク類の姿は、見られませんでした。古墳のある公園内を探鳥し、紅梅、白梅が咲く梅園で、花を見ながら昼食をとりました。公園では、ビンズイ、シメ、ジョウビタキなどが観察されました。バスに乗り込んでいる時に上空を飛ぶハイタカが見られました。 公園を11時40分ごろに出て、30分程で赤城山山麓の嶺公園に着きました。まず池を観察、ミコアイサのメスが見られました。周りに水芭蕉の芽が出ている木道を通り、ミヤマホオジロの見られる窪地に行きましたが、多人数のため、先の人は、ミヤマホオジロを見ましたが、大部分の人は見られず、その場で鳥が戻るのを待ちました。カシラダカ、アオジ、ガビチョウなどは、出ましたが、ミヤマホオジロは出ませんでした。なお、ガビチョウの中に珍しいカオジロガビチョウがいたとのことです。見通しのよい落葉樹の林で、アカゲラを探すが、鳥の姿は見られず、先を行く人が、朽ちた切り株の上で、腰を振り振動により採餌するトラツグミを発見、ウグイスの囀りも聞こえました。その後、池に戻ると、マガモの近くでヨシガモが見られました。 公園を14時10分に出て、バスの中で鳥合わせをし、渋滞もなく17時に我孫子に到着しました。 反省点として、参加者が多数の場合、斑に分けて行動することが必要と思われます。 報告 船津登 |
認めた鳥 | ヨシガモ、マガモ、カルガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、オオバン、トビ、ハイタカ、コゲラ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、カワラヒワ、シメ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、アオジ、 番外 ガビチョウ、カオジロガビチョウ、 計35種 + 番外2種 |
参 加 者 | 30名 |
カオジロガビチョウ
撮影:渡邉俊文
トラツグミ
撮影:渡邉俊文
嶺公園にて
撮影:相良直己