日  時2018年11月3日(土)、4日(日)
内  容 JBF2018が11月3日(土)、4日(日)の両日にわたり、水の館・親水広場・オオバン広場(鳥博駐車場)・アビスタを中心に開催されました。当会の出展は、昨年に引き続き @オオバン広場ブースT〜V、A湖畔BW(噴水前デッキ)、B船上BWの船内ガイドで活動を展開しました。
 ブースTでは「我孫子野鳥を守る会の活動と手賀沼の水鳥の現状」をテーマに、当会の活動全般、手賀沼の水鳥個体数の変遷、手賀沼探鳥の魅力(探鳥ポイントと野鳥写真)のパネル7枚、2018年遠出探鳥会での野鳥写真を展示し、ブースUでは恒例の「塗り絵とパタパタ工作」では親子による体験、ブースVでも恒例の「庭に鳥を呼ぶ」で鳥の好む餌や植物標本等の展示を行いました。
 JBF全体として、今年は新たにアスファルト舗装され広くなった鳥博駐車場がオオバン広場となり、好天にも恵まれ、2日間とも多くの人出で賑わいました。その結果、各ブースで昨年を超える来場者を記録し、全体としては昨年以上に成功裏に終了しました。
 JBF全体での来場者は公式発表では40,000人と昨年並みでしたが、当会のブースについては、何れも昨年以上の来場者で、船上BWは全7便とも早々と満席になりました。多くの方々に当会の活動やバードウォッチングの楽しさを知ってもらい、人と野鳥の共存について関心を深めていただきました。
 また、昨年に引き続き当会と親交のある台湾とモンゴルをサポート、交流を深め、何れのブースも盛況でした。台湾の林さんご夫妻には、JBF終了後の5,6日に伊豆沼・蕪栗沼の探鳥をご案内し、楽しんでいただきました。
2日間を通した当会ブースへのご来場者総数は4,338名(昨年は3,161名)で大幅増加となり、ご来場いただいた多くの皆さまに感謝申し上げます。

報告 桑森亮


我孫子野鳥を守る会のブース

我孫子野鳥を守る会のブース

撮影:桑森亮



「手賀沼の水鳥の推移」パネル展示

「手賀沼の水鳥の推移」パネル展示

撮影:相良直己



「当会の紹介」パネル展示

「当会の紹介」パネル展示

撮影:相良直己



「庭に鳥を呼ぶ」展示コーナー

「庭に鳥を呼ぶ」展示コーナー

撮影:相良直己



塗り絵・パタパタ工作コーナー

塗り絵・パタパタ工作コーナー

撮影:桑森亮



湖畔バードウォッチング会場

湖畔バードウォッチング会場

撮影:相良直己



湖畔バードウォッチング探鳥模様

湖畔バードウォッチング探鳥模様

撮影:相良直己



船上バードウォッチング乗船場

船上バードウォッチング乗船場

撮影:相良直己