日 時 | 2017/1/28 |
内 容 | 昨年に続き、今年も晴天に恵まれ、定刻8時にバスは出発した。国道6号、294号、408号は渋滞らしきものもなく順調で、最初のトイレ休憩箇所「しもつま道の駅」で、弁当購入、その後も道路整備工事が完工しており、車の流れは順調そのもの、車中でのカモ名前当てクイズを楽しんでいる内に、定刻10分前の10時20分に公園Pに到着した。 時節柄、流行中のインフルエンザ禍などのため、想定以上の計5名のキャンセルが生じ、予算上のやりくりを余儀なくされたが、参加者への「500円キャッシュバック」を諦めることでどうにか収まる見通しが立ち、半ば強制的でしたが、皆さんのご了承を得て、「キャンセル料徴収」は免れました。 園内に入り、鳥見亭に挨拶、野鳥情報を得、恒例の「バードソン」形式で探鳥を始めた。園内は、暖気模様でしたが、日陰に入ると寒さもあり油断はできない。ボート池は震災の痕跡は全くないが、水鳥たちの鳥影はかつての賑わいにはまだ戻っていない。探鳥路林は、間伐が行われて随所に陽が差し込んでおり、山野の鳥の探鳥には良い環境に思われた。あちらこちらでカメラのシャッター音が聞こえた。 お目当てのトモエガモ、ミヤマホオジロはA、B班ともに認められず、例年より低調な“鳥果”でしたが、ルリビタキ、ベニマシコが散見され、幹事としては救われた感がしました。特にバードソンの結果は、両班が41種と同数で、番外種でA班が1種、B班が2種で勝敗が番外種で決まるという珍事が起きたのは、今回のサプライズでした。 探鳥に夢中になり、20数分遅れの帰路出発となってしまい、途中の渋滞などで約小一時間遅れての我孫子駅着となりました。 |
認めた鳥 | ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ミコアイサ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、コサギ、オオバン、トビ、カワセミ、コゲラ、アカゲラ、モズ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、トラツグミ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ジョウビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、アオジ 計46種 番外 コジュケイ、アヒル、カワラバト |
参 加 者 | 30名 (報告)松本勝英 |
集合写真
撮影:バス運転手