日 時 | 2017/1/22 |
内 容 | 今回の探鳥会は、本埜の白鳥、印旛沼の水鳥、印西別所公園のオシドリです。 当日、晴 微風 日中暖かく探鳥会にはもってこいの一日でした。 最初の目的地白鳥の郷″では、広々とした田圃の一角60アールの田に水が張られ520羽の白鳥が鳴き交わし、400羽のオナガガモがいました。まずお目当てのハクガンを確認。のちオオハクチョウとコハクチョウの識別、これは個体数が多いので容易に確認。アメリカコハクチョウは確認出来ず。近くにはタヒバリが歩き回っており、じっくりと観察出来た。 2番目”印旛沼の水鳥″は沼が広いので、2箇所、吉高揚排水機場と甚兵衛公園から沼の東側土手で探鳥。最初の揚排水機場では、まず沼際にいるモモイロペリカンを観察。次いでサイクリングロードより沼の方にカモ類 カイツブリ ミサゴ カモメ、アオサギ等確認。また田圃の方にカシラダカ 葦にオオジュリン、少しずつ場所を移動すると、シメ、カワラヒワやノスリが木の枝に、いずれも木の葉がなく、はっきりと鳥の様子が確認。水辺にイソシギを確認。この後甚兵衛公園に向かった。土手より探鳥。沼には、多数のカモ類の行列!行列!が続く。ただトモエガモは確認出来ず。ここは、沼、田んぼ、遠くに人家その奥に斜面林で、色々の環境の故か、沼に水鳥 低空にはチュウヒ、電柱にはノスリ、電線にはホオジロ、田にはタシギが出、面白い所であった。午後からは、3番目の別所公園のオシドリの探鳥。ここは「すりばち」(?)のような地形で底が池になっている。左右の斜面は樫の木で覆われて枝が池へ垂れているのもあり、、また池の広さが探鳥に丁度よく、見え隠れするオシドリの様子とマガモの頭の構造色の様子がよくわかる所でした。およそ朝8時〜14時30分まで、参加者の方達も、それぞれ楽しまれた様子でした。 |
認めた鳥 | キジ、ハクガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリカモ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、モモイロペリカン、アオサギ、ダイサギ、コサギ、バン、オオバン、タシギ、イソシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、クロハラアジサシ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、モズ、ハシボソガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ムクドリ、ツグミ、ジョウビタキ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン 計57種 番外:カワラバト |
参 加 者 | 26名(含付添1名) (報告)石井俊子 |
本埜
ハクガン @飛び立撮影:渡邉俊文
ハクガン Aコハクチョウに追い付かれる
撮影:渡邉俊文
別所谷津公園
オシドリは?撮影:桑森亮
オシドリ
撮影:渡邉俊文
オシドリ
撮影:渡邉俊文
オシドリ
撮影:渡邉俊文
集合写真
撮影:荻野知子