日 時 | 2月15日(日) |
内 容 | 我孫子を出発する時は絶好の探鳥日和かと思われたが、現地に着くと強い風が吹いており、荒天の中での探鳥会となった。 参加者は総勢25名。我孫子から国道16号線を経て新4号線バイバスに入り、途中「道の駅庄和」でトイレ休憩、その後354号線を経由して渡良瀬遊水地北口エントランスから遊水地内に入り、谷中村史跡保存ゾーンに到着。所要時間2時間弱。 渡良瀬遊水地は広大なヨシ原が特徴。面積は33平方qに及び、探鳥ポイントを絞り込み、車で移動した。探鳥ポイントは次の通り。 (1)谷中村史跡保存ゾーン(2)谷中橋付近の池内水路(3)鷹見台(4)第2排水門付近(5)第3排水門付近(6)第1調整池付近 強風による悪条件下での探鳥会ではあったが、41種の野鳥を観察した。最初の谷中村自然保存ゾーンではお目当てのベニマシコを目前で見ることができ全員が満足、シメ、大群のカワラヒワも観察できた。また、第1調整池の用水池ではミコアイサ、ヨシガモ、ホシハジロ等がみられた。期待していた猛禽類は、トビは何度も確認できたが、それ以外は強風のせいか余り出現せず、やや期待外れではあった。しかし、帰る直前になって想定外の出会いがあった。トラフズクである。最後に「道の駅きたかわべ」で鳥合わせをし、3時半解散した。 |
参 加 者 | 25名 (報 告 ;石渡成紀) |
ベニマシコ
撮影:百瀬喬
ベニマシコ
撮影:小澤淳宏
道路脇で採食中のカワラヒワたち
撮影:百瀬喬
ミコアイサのディスプレイ
撮影:百瀬喬
ミコアイサ
撮影:百瀬喬
ミコアイサ飛び立ち
撮影:小澤淳宏
ヨシガモ
撮影:百瀬喬
ヨシガモ
撮影:百瀬喬
ヨシガモ
撮影:小澤淳宏
ヨシガモ
撮影:小澤淳宏
ホシハジロ
撮影:百瀬喬
マガモたち
撮影:百瀬喬
トラフズク
撮影:中根忠
トラフズク
撮影:百瀬喬