日  時 2013/4/20
探 鳥 地 葛西臨海公園
内  容  春のシギチ渡り探鳥の定番となった葛西臨海公園でしたが、天候は4月も半ば過ぎというのに冬の寒さで手袋が欲しいほどでした。潮の状況も昼過ぎには満潮で干潟はなく、シギチ探鳥には今一でした。観察ルートは、いつもの通り鳥類園を回り、観察センター付近で早めの昼食後は寒さも強くなり、満潮ということもあって西なぎさはスキップし、海岸線から小川のある観察路を回りました。最初の観察ポイントの疑岩観察窓でシギチ5種が観察でき、コチドリが多く鳴きながら飛び交っていました。上の淡水池ではキンクロやハシビロなどがまだ残っていて楽しめました。ムシクイやオオルリが入っているとの情報がありましたが、林でも鳥の声は少なく、オナガが姿を見せたくらいでした。午後は雨が降りそうなので、探鳥は早々に切り上げ、13時30分頃には解散し、その後しばらくして雨が降り始めました。観察の間は何とか天気がもって良かったです。参加者の皆さん、寒い中お疲れ様でした。

報告 桑森 亮

認めた鳥 カイツブリ、カンムリカイツブリ、カワウ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、コガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、クイナ、バン、オオバン、コチドリ、オオハシシギ、アオアシシギ、イソシギ、タシギ、ユリカモメ、セグロカモメ、キジバト、コゲラ、ツバメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、ツグミ、シジュウカラ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス 計39種 番外 カワラバト
参 加 者 17名

最初はムクドリ

最初はムクドリ

撮影:松田幸保



みんなカメラマン

みんなカメラマン

撮影:松田幸保



まずはアオアシシギ

まずはアオアシシギ

撮影:浅野利幸



オオハシシギ

オオハシシギ

撮影:浅野利幸



タシギも

タシギも

撮影:松田幸保



さみしい下の池

さみしい下の池

撮影:松田幸保



クイナ

クイナ

撮影:浅野利幸



飛びかうコチドリ

近くにコチドリが

撮影:浅野利幸



沖のユリカモメを

沖のユリカモメを

撮影:松田幸保



上の池にはカモが

上の池にはカモが

撮影:松田幸保



キンクロハジロが多い

キンクロハジロが多い

撮影:松田幸保



逆立ちするハシビロガモ

逆立ちするハシビロガモ

撮影:松田幸保



窓の中は?

窓の中は?

撮影:松田幸保



コサギでした

コサギでした

撮影:松田幸保



最後の鳥は?

最後の鳥は?

撮影:松田幸保



サクラにオナガでした

サクラにオナガでした

撮影:松田幸保