ここ数年、田んぼで見られるシギ・チいわゆる淡水系のシギ・チの飛来数が激減しております。そこで、かつて手賀沼で見られたシギ・チおよび稲敷方面で見られた夏羽のツルシギやエリマキシギなどを中心にご紹介させて頂きたいと思います。地味な鳥ばかりですが、よくよく見れば、端正で美しい鳥達です。
01 アカエリヒレアシシギ-手賀沼-080811
間近で、しかも手賀沼で出会えた嬉しさは、格別でした。
02 アメリカウズラシギ-手賀沼-080822
この年、手賀沼で色々なシギが見られました。
03 エリマキシギ-手賀沼-090828
大好きなシギのひとつです。
04 サルハマシギ-手賀沼-050821
10年前には、手賀沼でも見られました。
05 トウネン-手賀沼-090828
小さな体で、よくぞ飛来してくれたと思います。
06 トウネン-手賀沼-120429
赤い夏羽が、印象的でした。
07 オジロトウネン-手賀沼-090828
足の黄色がポイントです。
08 ヒバリシギ-手賀沼-080821
手賀沼に、しばしば姿を見せてくれたシギです。
09 ヒバリシギ-手賀沼-130829
可愛くて好きなシギです。
10 メダイチドリ-手賀沼-080831
干潟では、良く見られますが、田んぼでは、珍しいようです。
11 キリアイ-手賀沼-080824
最近は、出会いの機会が少なくなりました。
12 コアオアシシギ-手賀沼-080901
なかなかスマートなシギです。
13 オバシギ-手賀沼-080816
干潟では、良く見られますが、田んぼでは、珍しいです。
14 タカブシギ-手賀沼-130901
通年で見られるシギですが、手賀沼では、あまり見掛けません。
15 ナゾシギ-手賀沼-090820
恐らくヒバリシギとハマシギの交雑と思われます。話題になったシギです。
16 タマシギ-手賀沼-130531
1羽の♂を巡って♀同士の熾烈な戦い。
17 エリマキシギ-稲敷-100319
赤い脚が魅力です。
18 エリマキシギ-源清田-090806
真夏に出会ったエリマキシギ夏羽です。心に残る出会いでした。
19 エリマキシギ-稲敷-120507
印象に残ったエリマキシギのひとつです。
20 エリマキシギ-稲敷-110726
夏羽の名残が、わずかに見られます。
21 エリマキシギ-稲敷-110510
蓮田で♀と仲良く過ごしていました。
22 エリマキシギ-稲敷-130427
羽を広げた夏羽のエリマキシギです。
23 エリマキシギ-稲敷-120425
ムナグロやキョウジョシギの中でひときわ目立った存在でした。
24 オオハシシギ-稲敷-120419
冬羽は地味ですが、夏羽は、赤くて綺麗です。
25 オオハシシギ-稲敷-100505
水面が、絹を張ったようで綺麗でした。(中央は、エリマキシギです。)
26 オオハシシギ-稲敷-120425
緑の早苗に、夏羽の赤色が美しく映えて見えました。
27 ツルシギ-稲敷-100505
ツルシギの羽が良く分かるかと思います。
28 ツルシギ-稲敷-120501
真っ黒な夏羽、3羽。嬉しい出会いでした。
29 ツルシギ-稲敷-130512
蓮田で1羽。夏羽のツルシギは、シックで大好きです。
30 オオチドリ-稲敷-110922
ムナグロの群れの中に、関東では稀な、この鳥を見つけた時の嬉しさは、忘れることが出来ません。
31オオキアシシギ-稲敷-040129
日本には、稀にしか飛来しないシギ。
私がシギ・チに関心を持つきっかけになった鳥です。
32 コキアシシギ-利根町-080828
フィールドを湧かせた珍鳥のひとつです。
33 コキアシシギ-稲敷-120925
誰もいないフィールドでこのシギを見つけた時の喜びは、格別です。
34キリアイ-稲敷-100914
至近距離での出会いです。秋を感じさせてくれるシギです。
35サルハマシギ-稲敷-141109
このフィールドでは、初めての観察例です。
36 ウズラシギ-稲敷-080805
この当時は、ウズラシギは、良く見掛けました。
37 アメリカウズラシギ-稲敷-141102
アメリカウズラシギの越冬は、珍しいです。
38 アカアシシギ-稲敷-141127
赤い脚が印象的でした。
39 レンカク-稲敷-131014
シギの姿が殆ど見られずひっそりと静まりかえった蓮田。
諦めかけていたとき姿を見せてくれたのが、関東では飛来例がないと言われるレンカク冬羽でした。
40 レンカク-神栖市-100630
夏羽は、なかなか綺麗です。