古 賀 嗣 朗

台湾撮影の鳥

「我孫子野鳥を守る会」の第6回目となる「台湾探鳥旅行4泊5日」に参加した。
嬉しいことに、探鳥目的のヤイロチョウ(八色鳥)を直ぐ傍で観察撮影出来た事である。
また、会初となる台湾固有種のミヤマテッケイ(深山竹鶏)も、直ぐ傍で観察撮影できた。
残念だったのは、初日予定の「台北植物園」探鳥に行けなかった事(ヤイロチョウ優先でパス)と、20日「八仙山公園」で雨に降られた事(ホテルのある東勢林場で朝探はギリギリ出来た)である。
従って過去5回(私は3回参加)の台湾探鳥と違って、観察撮影出来た野鳥は少なかったと思う。

  • 01

    01 ヤイロチョウ 員山 180619

    目の前でミミズを啄むのを、初めて見たが、写せず。可愛らしさに感動。

  • 02

    02 ヤイロチョウ 員山 180619

    雌雄がいるとのことだが、判別出来なかった。

  • 03

    03 カンムリワシ 員山 180619

    じっと田圃を見下ろしてると思ったら、さっと草叢の中に飛び降りた。

  • 04

    04 シロガシラ 員山 180619

    電線に止まっているのを見るが、逆光で静かに写真に納まらない。

  • 05

    05 シロガシラ 神木谷温泉 180621

    ヒヨドリ科で、L18cmと小さい。後頭の白が目立つ。クロガシラも見たい。

  • 06

    06 ズグロミゾゴイ 石門ダム 180622

    石門ダム広場で3個体見た。積んだ木切れの上に佇むのもいた。

  • 07

    07 ズグロミゾゴイ 石門ダム 180622

    頸を長く伸ばしてると思ったら、餌を啄んで食べた。

  • 08

    08 アマサギ 東勢林場 180620

    繁殖期で飛び回るサギ類が沢山見られた。アマサギが多かったと思う。

  • 09

    09 コサギ 東勢林場 180620

    アマサギなどと一緒に飛び回っていた。

  • 10

    10 チャバラオオルリ 大雪山 180621

    大雪山で最初に見たのが、高い木の天辺で頻りに囀る この鳥だった。

  • 11

    11 チャバラオオルリ 大雪山 180621

    木に隠れるように佇む、逆光の小鳥をやっと撮れた。

  • 12

    12 オウチュウ 石門ダム 180622

    幼鳥が群れて飛び回っていた。この付近で孵ったのだろうか。

  • 13

    13 オウチュウ 石門ダム 180622

    L28cm。Black Drongo。大きさや色の違いでヒメと識別は難しい。

  • 14

    14 ドバト 東勢林場 180620

    東勢林場の鳩舎に多数飼われていた。朝探で出会った。

  • 16

    16 ヒメオウチュウ 員山 180619

    L23cm。Bronzed Drongo。森林性で、毎日同じ場所に止まる、とか。

  • 17

    17 ルリチョウ 石門ダム 180622

    朝探で出会う。綺麗な瑠璃色を見せてくれたが、一瞬で飛び去る。

  • 18

    18 ルリチョウ 石門ダム 180622

    L30cm。ヒタキ科。「キーキー」と自転車のブレーキ音に似た鳴き声とか。

  • 19

    19 カンムリチメドリ 大雪山 180621

    大雪山の可愛い小鳥たちの一つ。動きが早く撮影に苦労する。

  • 20

    20 カンムリチメドリ 大雪山 180621

    「to meet you」と啼くという。冠が特に目立ちます。

  • 21

    21 ミミジロチメドリ 大雪山 180621

    大雪山の可愛い小鳥たちの一つ。これも動きが早く撮影は難しい。

  • 22

    22 ミミジロチメドリ 大雪山 180621

    明るい白い斑状模様が、目の周りから耳に沿って後ろまで。エキゾチック。

  • 23

    23 メジロチメドリ 員山 180619

    ヤイロチョウの公園横の小川で、遠くにチラチラ動く小鳥が見えた。

  • 24

    24 メジロチメドリ 員山 180619

    カメラで数多く撮って拡大してみたら、この小鳥が水浴していた。

  • 25

    25 ヤブドリ 大雪山 180621

    大雪山での昼食後見る。一瞬で飛び去ったので、後姿のみ。

  • 26

    26 ヒメマルハシ 神木谷温泉 180621

    温泉宿横の河原近くへ朝探した。番が動き回っていた。

  • 27

    27 ヒメマルハシ 神木谷温泉 180621

    嘴が長く、下に湾曲。過眼線が黒く、眉斑と喉が白くて目立つ。

  • 28

    28 クロヒヨドリ 東勢林場 180620

    雛を育てているのだろうか。餌を咥えたまま啼いていた。

  • 29

    29 クロヒヨドリ 石門ダム 180622

    天候が良かったダム公園で、緑に戯れる黒い鳥がいた。

  • 30

    30 カヤノボリ 神木谷温泉 180621

    番で動き回っていた。キスシーンも撮った。

  • 31

    31 カヤノボリ 神木谷温泉 180621

    ヒヨドリ科で、単独か2〜3羽で林縁の樹冠部で生活する事が多い。

  • 32

    32 タイワンオナガ 石門ダム 180622

    カラス科。L40cmで、半分が尾の長さ。よく見かけた。

  • 33

    33 タイワンオナガ 石門ダム 180622

    Grey Treepie。オナガ、ヤマムスメ、サンジャク、カササギはMagpieなのに。

  • 34

    34 ゴシキドリ 石門ダム 180622

    色の綺麗なこの鳥のほうは、隠れて出てこない。

  • 35

    35 ゴシキドリ 石門ダム 180622

    色の薄い方は表に出てきてくれた。

  • 36

    36 ヤマムスメ 石門ダム 180622

    池の上の暗がりにいた。人が傍を通ると、水飲みに降りた。

  • 37

    37 ヤマムスメ 石門ダム 180622

    水飲みの後姿しか、撮れなかった。残念。

  • 38

    38 サンケイ♀ 大雪山 180621

    駐車場近くに現れた。雄は姿を見せてくれず、残念。

  • 39

    39 ミヤマテッケイ 大雪山 180621

    5〜6羽が歩き廻っていたというが、私が着いた時はこの2羽。

  • 40

    40 ミヤマテッケイ 大雪山 180621

    フェンスの向こうの近くにいた。望遠レンズでは近すぎて困った。