ノビタキ

ヒタキ科   全長約13cm

本州中部以北の高原や北海道の草原に夏鳥として渡来し、渡りのときは平地や本州中部以南の草原、耕地、川原 水田などに出現する。オスの夏羽では頭から後頭、背、翼は黒。襟の両側は白、胸から腹にかけて淡い橙色で胸は特に濃い。メスは上面は茶褐色で下面は淡い橙色である。秋の渡りのときはオスもメスのような色になっている。
手賀沼周辺では、主に秋に、まれに春、水田やアシ原で見られる。

ノビタキ

諏訪哲夫 撮影