ミヤマガラス

カラス科  全長約47cm

主に大陸から九州北部の農耕地に冬鳥として渡来するが、現在では.ほぼ全国に渡来している。
ハシボソガラスよりも少し小さく、嘴も少し細い。成鳥は嘴の根元が白く目立つ。
よく大きな群れを作る。グヮーとハシボソガラスに似たやや細くて小さい声で鳴く。
手賀沼周辺では秋遅い時期から春早い時期まで、手賀沼の東側の田んぼで見られる。
2005年に初認されているが、ここ数年(2012年以降)、観察されることが多い。

ミヤマガラス

野口隆也 撮影