北新田の紹介

北新田は我孫子市北西部の利根川沿いにある自然豊かな水田地帯で、四季折々に数多くの鳥が見られる。1975年から今までに160種以上の鳥が観察され、2005年12月末にはコウノトリも飛来し3ヶ月間滞在していた。環境は利根川河川敷・堤防のヨシ原・草地、中間の水田・畑地帯と排水路、南側市街地よりの斜面林に区分され、それぞれで見られ鳥も異なる。


金谷堤から見た北新田 2005年に飛来したコウノトリ


北新田で見られる主な鳥

1年中見られる鳥

カイツブリ、カワウ、ゴイサギ、ダイサギ、コサギ、アオサギ、カルガモ、トビ、オオタカ、チョウゲンボウ、キジ、バン、イソシギ、キジバト、カワセミ、ヒバリ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ヒヨドリ、モズ、ウグイス、セッカ、ホオジロ、カワラヒワ、スズメ、ムクドリ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コジュケイ(外来種)

春から夏に見られる鳥

アマサギ、チュウサギ、コチドリ、カッコウ、ホトトギス、ツバメ、オオヨシキリ

秋から冬に見られる鳥

コガモ、ミサゴ、ノスリ、ハイイロチュウヒ、チュウヒ、ハヤブサ、イカルチドリ、タゲリ、クサシギ、タシギ、コミミズク、タヒバリ、ジョウビタキ、アカハラ、シロハラ、ツグミ、ヤマガラ、カシラダカ、アオジ、オオジュリン、ベニマシコ、シメ、カケス

春と秋の渡りの時見られる鳥

マガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、ムナグロ、キョウジョシギ、トウネン、ウズラシギ、ハマシギ、エリマキシギ、アオアシシギ、タカブシギ、キアシシギ、オグロシギ、チュウシャクシギ、オオジシギ、ショウドウツバメ、ノビタキ